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次世代カーナビゲーションシステム

License : CC0
Update: Oct 17, 2013

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細い道・曲がった道・交通量の多い道・右折左折の多い道・・・ 見知らぬ場所を運転している時、最短経路を教えてくれるだけのカーナビで十分だろうか。 オープンデータを用いれば、カーナビの道案内サービスを一段階グレードアップさせることができるのではないか。
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)
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危険な道を知ることの出来るオープンデータはいくつかある。 一つは、警視庁ホームページで公開されている、交通事故発生マップである。 これは、都内の事故の発生状況を密度地図により表したもので、交通事故の起きやすい危険な場所が一目瞭然である。 このマップを従来のカーナビ上の地図に重ね合わせるだけでも、運転者の注意を引くことができ、安全運転につながるのではないだろうか。 または、このような交通事故情報を利用して、カーナビが交通事故の起きやすい地域を避けるようなルートを計算できるといいのではないだろうか。
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)
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警視庁HPで閲覧できる交通事故発生マップ
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)
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また、今流行のビッグデータを利用しない手はないだろう。 例えば、”本郷通り 危ない”等のキーワードでtwiiter検索をすることで、ヒット状況から道の危険度を推測することが出来るだろう。 この種のデータを利用することの一番のメリットは、統計には現れない事象をすくい上げることができることである。 「事故にはならなかったが、とても危なかった」道が分かる可能性がある。これは運転に不慣れな者、道に詳しくない者にとってたいへん重要な情報である。
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)
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本郷通りは危ないのでペーパードライバーは避けたほうが良さそうである。
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)
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交通事故発生マップ、twitterデータを組み合わせ、事故が少なく運転しやすい道を選んで教えてくれる、これが私の考える次世代カーナビゲーションシステムである。
Update: Oct 17, 2013 (Hiraoka)

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