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マニフェストスイッチ度ビジュアライズ

License : CC0
 今年から開始した「マニフェストスイッチプロジェクト」により、選挙候補者のマニフェストがオープンデータになっています。オープンマニフェストデータが地域ごとにどれだけ進展しているか、可視化してみました。
Update: Apr 20, 2015

Web page detail
マニフェストスイッチプロジェクトにより、選挙立候補者のマニフェストがオープンデータになっています。 http://www.manifestojapan.com/
2015年4月の統一地方選挙に向け、全国の候補者にマニフェストの統一フォーマットの使用などを提案するプロジェクトです。 自治体の借金増、政治離れや低投票率といった社会課題の解決を目指し、マニフェストの検証や比較を可能にするため候補者から寄せられた政策をネット上でオープンデータとして公開、有権者がボートマッチなど自由に利活用でき、政策や人柄の比較が簡単にできるようになります。4年後には、活動状況も検証します。
Update: Apr 8, 2015 (KeitarouNakayama)
Text detail
特に川崎市では候補者の多くがマニフェストをオープンデータ化しているため、対象都市を「川崎市」として調査します。2015年4月8日時点でオープンデータ化されている川崎市議会議員マニフェスト合計 38件を地区別(区ごと)に集計した結果、次のようになりました。 議員定数を分母にして、オープンデータ化されているマニフェスト数を分子にして、パーセント表示しています。この集計方法では、議員定数を分母にしていますので、(定数を超える)多数の候補者がマニフェストをオープンデータ化すると、100%を超えることもあります。表現上、マニフェストスイッチ度が100%であるとき、市民はすべての議席を、マニフェストをオープンデータ化した候補者の中から、選ぶことができるといえます。
Update: Apr 8, 2015 (KeitarouNakayama)
Data detail
川崎市の区ごとの基本データです。議員定数の情報があります。
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Update: Apr 9, 2015 (KeitarouNakayama)
Image detail
「川崎市マニフェストスイッチ度」 出典データ:(C) マニフェストスイッチ
Update: Apr 8, 2015 (KeitarouNakayama)
Text detail
幸区、中原区、川崎区では高い水準となっています。それ以外の区では 認知が広まりつつある状況といえるでしょう。いまのところ(2015年4月8日時点)、地理的環境の傾向もあるようで、鉱工業が発達している南東の区では高い状況です。北西部の区には今後に期待したいと思います。プロジェクトが進展すれば、日本地図を用いて全国的な可視化もしていきたいと思います。 オープンマニフェストデータにより、政策が地図上で表現できるほか、地域特性の傾向を掴むことができます。このような可視化作品が「マニフェストスイッチ」の啓蒙や、選挙率向上につながればと思います。
Update: Apr 8, 2015 (KeitarouNakayama)

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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