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奈良 オープンデータ ハッカソンの終了後、懇親会の場を設け、こちらにも多くの方にご参加いただきました。
懇親会参加率が異常に高い懇親会となりました。
みなハッカソンでのサービスの今後の発展について、熱い想いを語り合い、大いに盛り上がったのでした。
今年度、奈良において取り組んできたフィーチャーセッション、マッピングイベントに引き続いて、
今回のハッカソンは、住民、観光客含めて、奈良を少しでも便利にするための仕組みについて、
立場を超えて語り合い、そのためのデータを自ら収集し、
そして、今回、いかに活用するのかという具体的な具現化手法について、
実際にものづくりをすることができました。
特にIoT時代を迎えてのArduino/Raspberry Piなどを利用したIoTデジタルデバイスを活用した
ハッカソンが奈良で開催され、大いに成功したことは、今後の奈良に大いなる1歩を進めたといえるでしょう。
この成功の裏には、事前にcode for NARAさんがIoTデバイスの勉強会を開催して、参加者の多くがその基礎を勉強していたことがあげられます。
そして、富士通あしたのものづくり研究会、IDCF Cloud、株式会社ゼンリンデータコムのメンターの方々のとても素晴らしいフォローをあげられます。IoTデバイスの難しい部分はイチから教え、場合によってはメンター自身が開発の手伝いをし、IoTデバイスの最初の一番困難な部分を一緒に乗り越えさせておられたことが成功の秘訣だと思いました。
今後は今回の各チームのプロジェクトが自立的に発展していくことが大いに期待されます。
ご参加およびご協力いただいたすべての皆様に対して、ここに感謝申し上げます。