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万歩計を使った町内健康ランキング

License : CC0
タブレットにその日歩いた歩数を入力するだけで、毎日の記録をグラフで見れる上に、町内で最もたくさん歩いた人のランキングが表示されるという、楽しみながら簡単に健康管理ができるアプリを考えました。
Update: May 29, 2014

Idea detail
本アイデアは、2014年5月24日に行われた「浪江町住民のタブレット活用を考えるアイデアソン@福島 vol.1」において考えたものです。
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)
Slide detail
今回のアイデアソンでターゲットと想定したタブレット利用者は、福島市の仮設住宅で浪江のつながりを大切に生きるご夫婦(下記資料のP.6参照)。 「健康なうちに自分のふるさとへ戻りたい!」というご希望を叶えるために、人とのつながりを楽しみながら簡単に健康管理ができるアイデアを考えました。
浪江町タブレット利用者像
Update: May 28, 2014 (Sayoko Shimoyama)
Text detail
タブレットが初めてという方でも使えるように、アプリの機能はとてもシンプルです。 ① 1日に歩いた歩数を入力 ② これまでの記録をグラフで閲覧 ③ 浪江町内のユーザのたくさん歩いた人ランキングを閲覧
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)
Image detail
① 1日に歩いた歩数を入力 とにかく簡単にするために、基本的には数字を入力するだけの機能を想定しています。
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)
Image detail
② これまでの記録をグラフで閲覧 過去の記録をグラフで見ることができます。 (集計、前の週との比較、アドバイスなどが表示されても良いかもしれません)
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)
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③ 浪江町内のユーザのたくさん歩いた人ランキングを閲覧 たくさん歩いた順に町民のランキングが表示されます。 1日毎、または1週間の集計でも良いかもしれません。 これによって町内の人たちの間で競争意識を高め、「明日はもっと歩こう!」と思ってもらうのが狙いです。 特に地域住民の中心的人物(という設定)の大堀さんは、他の方に負けてはいられないのではないでしょうか。
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)
Text detail
【他の方のアイデアから】 ・「地区対抗で運動会風に万歩計の記録を競う」 浪江町民の女性が発表されていたアイデアで、浪江町では定期的に地区対抗の運動会が開催されていたことから思いつかれたそうです。 この案は地区間での団結力が強まる効果、強い競争意識が働く効果が期待できてすごく良いと思います! ・「ウェアラブル端末を取り入れる」 もしアプリ連携可能で万歩計機能の付いているウェアラブル端末があれば、正確な記録ができて、より簡単にアプリが使えるようになって良いかもしれません。 一方で、「数字を入力する」という簡単な作業によって、タブレットを使ったことのない方にも操作に慣れてもらうという狙いも検討したいところです。
Update: May 29, 2014 (Sayoko Shimoyama)

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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