電子スタンプラリーによる「各駅乗降者数」の体感ビジュアライゼーション

URL : http://app.linkdata.org/run/app1s899i

Tetsuro_Toyoda

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東急電鉄の各駅の一日平均乗降者数の規模を体感してもらうためのスタンプラリーアプリです。各駅には一日平均乗降者数に応じた面積のサークルが表示されます。そのサークル内に入ると電子スタンプが押されます。サークルの面積は「乗降者数×１人あたり１㎡」です。サークルの大きさを体感することで、乗降者数の規模を体感してください。自分が体感した経験を豆知識としてツイッターで共有できるようになっています。

Update: Mar 24, 2015

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このアプリは「体感ビジュアライゼーション」という従来にはない新しい可視化手法を提供するものです。

Update: Jan 28, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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この図は、東急電鉄沿線の各駅の一日平均乗降者数を可視化したものです。乗降者１人当たり１㎡としてサークルを描いています。従来の可視化はこのように視覚的に訴えるところまでで終わっていました。

Update: Jan 28, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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この体感ビジュアライゼーションでは、視覚的な理解にとどめず、体感としてデータを理解してもらうことを目指します。このアプリでは、サークルの中に入るとスタンプがもらえる「電子スタンプラリー」になっています。スマホのGPS機能と連動し、移動中の現在の位置が表示されるため、サークルの大きさを実感することで、実際のデータの規模を実感することができます。

Update: Jan 28, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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実際のアプリはこちらです。スマホ又はパソコンからアクセスしてください。

電子スタンプラリー＠東急電鉄の駅

Tetsuro_Toyoda

489 runs , 0 forked , Update:Jan 31, 2015

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Update: Jan 28, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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各駅のサークル内に入って電子スタンプをもらうと、ツイッターからその体感をさらに多くの人と共有することができます。ツイート例「東急田園都市線渋谷駅の１日平均乗降者数は665645人です。１人あたり１㎡として円を描くと半径は460ｍになります。その円の大きさを体感するには、こちらの電子スタンプラリーアプリが便利です→ http...」

Update: Jan 30, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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ちなみに、「体感ビジュアライゼーション」は「視覚に依らず体感としてグラフを観じる方法の提供」を意味する私の造語です。単純に視覚化しただけのグラフは他人事（ひとごと）のように見えてしまい、問題意識がうまく伝わりません。体感化することで自分事（じぶんごと）としてとらえ考えるきっかけを与えます。

Update: Feb 2, 2015 (Tetsuro_Toyoda)

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このアプリは、地理空間情報を使って地域のデータを体感化するので、学校教育ツールとしての応用もあり得るかもしれません。もしかしたら、地域のゴミの量を体感ビジュアライゼーションすることで、ゴミの量を減らせるかもしれません。また、過疎地域の駅の乗降者数を増やすキャンペーンとして、この「サークルを広げよう運動」を呼びかければ、地方再興の目的で全国で活用できるかもしれません。このアプリでは、実際に現地に移動しながらデータを体感するため、各駅における街並みも実際に感じながら体感することができます。　プログラムはLinkDataシステム上で動作するJavaScriptとして、オープンソースで提供されています。このため、東急電鉄沿線の暮らし向きをあらわす様々なデータにこのプログラムを応用することができます。パソコン上で視覚的に理解するだけでなく、現地に行って体感しやすいように、各地点へのナビ機能も搭載されています。