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オープンデータをコミュニケーションに活用するための「XView(クロスビュー)」の提案

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オープンデータをコミュニケーションに活用するための基盤である DB分析エンジン「XView(クロスビュー)」の全体像と理念およびその仕組みについて応募します。
Update: Jan 15, 2016

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Update: Jan 15, 2016 (花谷修一)
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[エントリ部門]: 基盤技術部門 [応募者属性]: 社会人 [応募者名]:市民のミカタプロジェクト [エントリ作品のURL]: http://xviews.jp/ [利用しているオープンデータ]: 政府統計 多摩市ホームページ [エントリ作品の詳細説明] 数字は時として文字に勝るメッセージ力を持ちます。 一般市民が、互いにこの力を行使してデータの基づく質の高いコミュニケーションを図って意見合意したとき、真の高度な民主主義が形成されます。 ここに市民の誰もがデータに容易にアクセスし簡単に使いこなすことができて、数字をメッセージとするためのツール「XView(クロスビュー)」を提供します。 まず問題を提起する人(コンテンツマスタ)が散在するオープンデータを掘り起し「XView」に登録します。 これをそのコンテンツマスタだけでなく閲覧者自身も参加して分析し、より見やすい形で見える化します。(CrossAnalysis) そして閲覧者の分析した結果も、さらにはそのコンテンツマスタによるデータだけでなく他のテーマとして挙げられたデータであったとしてもあらゆる指標データを持寄ることで複数の異なった視点で比較検討します。(CrossGather) そしてSNSを利用してひろく語ります。(CrossTalk) ときにはリアルなコミュニケーションとしてイベントで盛りあがります。(CrossOver) コンテンツマスタによるオープンデータの「XView」への登録も簡単なものでなくてはなりません。 政府統計(eStat)のeStat API やLOD等のオープンデータの標準化に従い、タイトル(統計表ID)の指定だけでそのデータを「XView」に登録します。 参考:本url のトップぺ―ジ コンテンツ事例:トップページ=>コンテンツリスト 機能の概要: トップページ=>はじめに 本エントリに関連する他の応募(チャレンジ)    アプリケーション部門:XView CrossAnalysis と CrossGather について    データセット部門  :介護データを市民のミカタで語る。
Update: Jan 15, 2016 (花谷修一)

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