■ 概要
キーボックス付きのキーホルダーとスマートフォンアプリへの通知を連動させるアイデアです。
キーボックスから鍵を取ったら「◯◯がお家に帰ってきました」、鍵を戻したら「◯◯がお家を出ました」というメッセージを家族に通知します。
■ 機能
鍵を戻すと「お家に帰ってきました」をアプリへ通知する。
鍵を取ると「お家を出ました」をアプリへ通知する。
■ 使用するもの
<ハードウェア>
・キーボックス付きキーホルダー(QUALY社 Sparrow Keyring Wなど)
・Raspberry Pi
・センサー(感圧センサー SFE-SEN-09673 など)
・スマートフォン(iPhone, Androidなど)
<サービス>
・Push通知を送信できるサービス(AWS SNSなど)
■ 実装例
感圧センサーを、キーボックスに取り付ける。キーホルダーが感圧センサーの上に乗るようにする。
Raspberry Piでpythonプログラムを実行し、感圧センサーの電圧を定期的に監視する。電圧の値変化から、キーホルダーの有る無しの状態の切り替わりを検知し、AWSへPush通知のリクエストを送る。
AWSには予めアプリを登録しておき、APIを叩くとPush通知が送られるようにしておく。